【Check+新機能】目的の手順書がすぐ見つかる!「カスタムカテゴリ」による階層管理と検索術を紹介

いつも『Check+(チェックプラス)』をご利用いただき、ありがとうございます。
デジタル作業手順書『Check+』は、お客様にとってより使いやすいサービスとなるよう日々機能の追加・改善を行っています。
この度、作業計画(シナリオ)を整理・絞り込みできる「カスタムカテゴリ機能」を追加いたしました。
PCのフォルダ整理や従来の書類分類と同じ感覚で、目的のシナリオを素早く探せる機能です。
『Check+』とは
『Check+』は作業手順作成から進捗管理、報告までの業務をデジタル化するクラウドサービスです。
作業手順とチェックリストを一体化した作業計画の作成、iPhone/iPad等のモバイル端末を使った点検の実施記録、作業実績の確認や電子承認・報告書の自動出力が可能です。
従来、紙で行っていたプラント・工場の保全業務や製造工程をペーパーレス化することで、作業・記録の抜け漏れ防止、作業員の即戦力化、情報共有スピード向上など、現場のDXを支援します。
機能追加の背景
現場で保全記録を管理する際、従来の紙運用やエクセル管理では「拠点別」「チーム別」「業務別」のように整理・分類して運用されるケースが多く見られます。
『Check+』で作業手順をデジタル化する際にも、こうした既存の管理ルールや分類感覚のままスムーズに整理したいというお声を多くいただいておりました。
デジタル化によって手順書の作成や更新が手軽になったからこそ、それらを直感的に整理し目的の書類へ素早くアクセスできる環境を整えるために本機能を開発いたしました。
カスタムカテゴリ機能とは?

カスタムカテゴリは、作成したシナリオに任意のカテゴリを設定し、必要な作業手順だけを素早く絞り込める機能です。
現場での使いやすさと管理のしやすさを両立させるため、以下の特長を備えています。
階層管理で細やかな分類が可能

カテゴリは「大分類 > 中分類 > 小分類」のように最大3階層まで自由に設定可能です。
たとえば「〇〇工場 > 第1エリア > ポンプ設備」といった深い仕分けができるため、紙のバインダーにインデックスシールを貼って整理するような感覚で管理できます。
複数カテゴリの紐付けで柔軟な「掛け合わせ検索」を実現

従来のフォルダ管理では、1つのファイルを1つの場所にしか保存できない制限がありました。
カスタムカテゴリでは、1つのシナリオに対して「作業エリア」「作業頻度」「担当チーム」など、ラベルのように複数のカテゴリを自由に組み合わせて設定可能です。
これにより、「A地区 × 月次点検 × 電気保全チーム」といった複数条件による「掛け合わせ検索」が実現し、単一のフォルダ整理では難しかった多角的な絞り込みが行えます。
運用・管理をスムーズにする「必須設定」と「一括登録」
現場での定着と管理者の負担軽減をサポートする機能も備わっています。
「入力必須」設定

シナリオを作成する際、カテゴリ選択を「入力必須」にする設定が可能です。
これによりカテゴリが設定されていないシナリオが発生するのを防ぎ、誰が作っても常に整理整頓された状態をキープできます。
「一括登録」機能

カテゴリ項目を登録する際、テキストを改行して入力することで複数の項目をまとめて一括登録できます。
1つずつ手入力する手間がかからないため、導入時のセットアップや運用ルールの追加も簡単に行えます。
現場の運用に合わせたカスタムカテゴリの活用アイデア
カスタムカテゴリは名前や階層を自由に設定できるため、現場の運用ルールに合わせた柔軟な整理が可能です。
【活用例1】「階層管理」で構造や分類体系をすっきり整理する
階層管理はエリアの構造や組織体系など、親子関係がある情報の整理に最適です。
- 拠点・エリアの階層化:
「A工場 > 第1エリア > 東棟」のように階層化することで、広大なプラントや複数拠点を持つ現場でも、作業員が現在地を順に辿って対象の手順書に迷わずアクセスできます。 - 組織・体制の階層化:
「製造本部 > 保全第1課 > 電気係」のように自社の組織図そのままに階層を作成できるため、担当部署・チームごとの手順書を整理・管理できます。
【活用例2】「掛け合わせ検索」で複数条件から目的の業務を一瞬で探す
掛け合わせ検索は「場所」「タイミング」「担当者」など、性質が異なる複数の条件で絞り込みたいときに便利です。
- 「拠点(場所)」×「作業頻度(タイミング)」で絞り込む:
「A工場」×「週次点検」で絞り込むことで、特定エリアで実施する定期点検用の手順書だけを素早く整理・表示できます。定修時期などに大量の手順書が追加されても、日常業務で使う手順書が埋もれることなく、すぐに目的の作業を開始できます。 - 「年度(時期)」×「担当チーム(だれが)」で絞り込む:
「2026年度」×「協力会社(〇〇工業)」といった条件で掛け合わせることで、該当年度に特定の外部パートナーへ委託する作業計画だけを素早く抽出でき、関係のない手順書や過去データとの誤用を防ぎます。
まとめ
今回のアップデートで追加された「カスタムカテゴリ機能」は、従来の分類体系や運用フローに対応しつつ、デジタルならではの検索性をプラスする機能です。
- 「拠点」や「組織」など自社体系に沿った最大3階層の分類で、直感的なアクセスを実現
- 複数カテゴリの付与による「掛け合わせ検索」で、膨大な手順書から目的の作業を即座に抽出
- 「必須入力設定」で未分類シナリオの発生を防ぎ、「一括登録」で初期セットアップや設定変更も手軽
「現在の紙やエクセルでの管理方法をそのままデジタル化できるか試したい」「実際の画面を見てみたい」という方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。
実際のデモ画面のご案内や無料トライアルも承っております。
